【バッチフラワーレメディ】イギリス生まれの元祖フラワーエッセンス

バッチフラワー とは

 

どうも、ブログの運営者@komugi_csmです。

 

最近、飛行機恐怖症が悪化することが多くドイツに帰った際に薬局アポテーケに行きました。

 

そこで薬剤師さんにすすめられたのがバッチフラワーレメディです。

 

存在は知っていたものの詳細は知らなかったので今回色々調べてみました!

 

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日本ではまだまだ認知度の低いバッチフラワーレメディ。一体何ものなのでしょうか?

 

バッチフラワーレメディとは

バッチフラワー とは

ドイツの薬局にあるバッチフラワー

 

バッチフラワーレメディは、1930年代にイギリスの医師で細菌学者でもあったエドワード・バッチ博士により開発された感情をケアする自然療法です。

 

バッチ博士は花のエネルギーがネガティブな感情に働きかけ、プラスな感情へ変えていくことを発見しバッチフラワーレメディを作りました

 

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レメディ」という言葉には「治療薬」や「解決方法」という意味があります。

 

バッチフラワーレメディは簡単に言うと花のエネルギーが詰まった水で、その水を摂取することによりネガティブな感情をケアしメンタルバランスを整える効果があると言われています。

 

天然素材なので赤ちゃんからお年寄り、動物にも使うことができます。ヨーロッパでは医師や看護士、獣医師も使用しているほど。

 

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ドイツも薬局で一般的に取り扱われています。

 

科学的根拠は無い?

 

バッチフラワーレメディの成分をみても、含まれているのは「水」と「グリセリン」そこに「花のエネルギー」が入っているのですが、フラワーレメディの科学的根拠は認められていません。

 

日本では、まだまだ認知度も低くスピリチュアルなものとして敬遠されることが多いのが現状ですが、実際に効果があったという人がとても多くヨーロッパではごく当たり前に薬局や病院、家庭に常備されており人々の生活を支えています。

 

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ドイツ人彼のお母さんは薬剤師で家にバッチフラワーレメディが常備してあり、彼が子供の頃兄妹ゲンカで興奮した時によく飲まされていたそうです(笑)

 

エッセンシャルオイル(精油)とは違う?

 

  • エッセンシャルオイル(精油) 香りや植物の効能を利用して心身をケア
  • バッチフラワーレメディ 花のエネルギーを利用して感情をケア

 

バッチフラワーも精油もどちらも植物が原料ですが、使い方が大きく異なります。

 

エッセンシャルオイルは植物の精油の香りや効能で心身をケアするものですが、バッチフラワーレメディ―は花のエネルギーを体内に取り込み感情をケアするもの。

 

また、精油は香りをかいだり塗布して使いますが、バッチフラワーは主に飲む方法がメインです。(塗ることもあります)

 

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バッチフラワーレメディ自体には香りも無く、味もどのボトルも同じになります。

 

バッチフラワーはどのように作られている?

 

太陽法(Sun Method)

花が美しく咲いている晴れた日を選び、ガラスのボールに清流から汲んできた水かミネラルウォーターを入れ、太陽光に当てて花が持っているエネルギーを転写する方法。

 

煮沸法(Boiling Method)

鍋に花や葉がついた小枝を入れ、全体が浸るくらいまでミネラルウォーターを入れて煮出す方法。

 

バッチフラワーレメディの種類

 

バッチフラワーレメディは、個々の感情に対応する38種類のレメディの他に緊急用のレスキューシリーズがあります

 

38種類のバッチフラワーレメディー

 

太陽法で作られる20種類のレメディ

  • アグリモニー
  • セントーリー
  • セラトー
  • チコリー
  • クレマチス
  • ゲンチアナ
  • ゴースヘザー
  • インパチェンス
  • ミムラス
  • オーク
  • オリーブ
  • ロックローズ
  • ロックウォーター
  • スクレランサス
  • バーベイン
  • パイン
  • ウォーターバイオレット
  • ホワイトチェストナット
  • ワイルドオート

 

煮沸法で作られる18種類のレメディ

  • アスペン
  • ビーチ
  • チェリープラム
  • チェストナットバット
  • クラブアップル
  • エルム
  • ホリー
  • ハニーサックル
  • ホーンビーム
  • ラーチ
  • マスタード
  • パイン
  • レッドチェストナット
  • スターオブベツレヘム
  • スウィートチェストナット
  • ウォルナット
  • ワイルドローズ
  • ウィロー

 

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各レメディの詳しい効能は別の記事でご紹介していきます!

 

緊急用のレスキューレメディ

バッチフラワー とは

レスキューレメディー

 

私が飛行機恐怖症のためドイツの薬局(アポテーケ)で相談しておすすめしてもらったのが、この黄色いボトルのレスキュレメディー。

 

このレメディはショックな事があった、事故、飛行機に乗る、人前で話す、面接、試験、極度の緊張状態などに使える緊急用のレメディです。

 

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ヨーロッパの救急救命士で必ず常備している人もいるほど認知度が高く信頼されています。日本でも楽天やAmazonで購入出来ますよ

 

レスキュータイプは5つの花のエッセンスが調合された特別なレメディでバッチフラワーボトルの中でも世界的に大ヒットした商品。

 

  • インパチェンス イライラや焦り、緊張が高まっている時
  • チェリープラム 自分をコントロールできない不安の時
  • スターオブベツレヘム 過去のショックやトラウマを思い出す時
  • ロックローズ 強い恐怖やパニック状態で、緊急事態の時
  • クレマチス ぼーっとして地に足が着かない状態の時

 

バッチフラワーレメディ使い方

 

通常のバッチフラワーレメディは1回に2滴直接飲むか飲み物に垂らして飲みます。緊急用のレスキューレメディーは1回4滴で使用します。

 

\ フラワーエッセンスの使い方 /

  • 通常のフラワーレメディ (1回に2滴飲む)
  • レスキューレメディ (1回に4滴飲む)

 

意識を失っている人にも使って良いそうで、飲めない場合は皮膚の薄い耳の内側や内腿に塗ってあげるだけでも大丈夫。

 

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依存性や習慣性がないので、必要な時はいつでも、何回でも使えます。

 

フラワーレメディをより効果的に使う方法

 

バッチフラワーレメディを使用する前に文章と、レメディが活性化し、働きがより強くなります

 

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根拠がないので本当かわかりませんが、簡単に出来るのでぜひ取り入れてみて下さい

 

バッチフラワーレメディを実際に使ってみて

バッチフラワー とは

 

まだ使い始めて間もないですが、劇的に効果があった!という大きな変化は感じませんが何もしていない時よりは気持ちが落ち着く感じがあります。

 

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レスキューレメディを飲んで飛行機に乗った時は手汗がいつもよりマシに感じました。

 

一緒に処方された精神安定効果のあるメリッサや天然の睡眠薬と言われるバレリアンなどの植物の成分を使った眠剤で前日ぐっすり眠れたこともあるかもしれません

 

私みたいにパニックがある人は軽い眠剤と組み合わせるなど他の方法にレメディを合わせるのがいいと思います。まだまだ、使い始めですが他のボトル勉強して試していきたいです。

 

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気分にムラがある、身体よりも心の不調が気になる。という方は試しに使ってみてはいかがでしょうか

 

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