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どうも、ブログの運営者@komugi_csmです。
今年の冬は風邪対策として「エキナセア」を生活に取り入れてますが、すごく調子がいい!
エキナセアはヨーロッパで一般的なハーブですが、日本ではまだあまり知られていません。今回はそんなエキナセアの効能や取り入れ方についてまとめました。
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エキナセアの基本情報
学名 | Echinacea angustifolia
purpurea pallida |
---|---|
種別 | キク科ムラサキバレンギク属 常緑高木 多年草 |
別名 | パープルコーンフラワー |
和名 | ムラサキバレンギク |
英語 | Echinacea |
ドイツ語 | Echinacea |
フランス語 | Échinacée |
イタリア語 | Echinacea |
花言葉 | ・あなたの痛みを癒す
・深い愛 ・優しさ |
エキナセアは北米が原産のキク科の植物で、花の中心部分がこんもり大きく膨らみ花びらが舌に垂れ下がるように咲いているのが特徴です。

エキナセアの花
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・エキナセア・アングスティフォリア
・ エキナセア・プルプレア
・ エキナセア・パリダ
エキナセアは北アメリカに住んでいたインディアンが病気の治療や解毒の為に使っていたことで有名なハーブです。
エキナセアの成分が免疫力を高める効果があると科学的に認められてからは、世界中で使われるようになりました。
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エキナセアの歴史
エキナセアの原産である北アメリカに住んでいた先住民族のインディアンが解毒や病気の治療のために使っていたことから「インディアンのハーブ」と呼ばれていたエキナセア。
そこから、世界中に広がり19世紀にはアメリカの医師が治療にエキナセアを使い始めたことで一躍有名なハーブになりました。
ハーブの先進国であるドイツでエキナセアの研究が進み「免疫力を高めるハーブ」として科学的に証明されました。
ドイツには「コミッションE」という医薬品としてハーブを利用するために安全性と効果を評価したり承認するための研究機関があります。
その後エキナセアは、ナチュラル志向のヨーロッパで高い評価を受けるようになりエキナセアのハーブティーはどこでも買えるほど一般的になりました。日本でいう葛根湯的存在かな?
エキナセアの効能
免疫力アップ
エキナセアは何といっても免疫力アップに効果があることで有名。
エキナセアに含まれる有効成分が白血球の成分である好中球やマクロファージなどの免疫細胞を活性化させ、免疫力をアップさせることがドイツの研究機関コミッションEで認められています。
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感染症とたたかう
エキナセアには、感染症の原因になるウイルスとたたかう「抗ウイルス」作用と炎症を抑える「抗炎症作用」があるため、幅広い感染症に対抗する力を持っています。
- 風邪
- インフルエンザ
- ヘルペス
- カンジダ
- 膀胱炎
- 尿道炎
- 気管支炎
- ニキビ
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花粉症、鼻炎のアレルギー症状の緩和
- 花粉症
- アレルギー性鼻炎
エキナセアには「抗アレルギー」作用もあるため花粉症やアレルギー性鼻炎の症状を緩和します。同じく花粉症に効果のあるハーブティーのネトルとブレンドして飲むと効果的です。
エキナセアの肌への効能

アルジタルのエキナセアクリーム
エキナセアは、肌のバリア機能を回復させ「抗炎症作用」によりニキビや湿疹、アトピー性皮膚炎の症状緩和にも効果があると言われています。
\ こんな人におすすめ /
- 季節の変わり目に肌が荒れやすい人
- ニキビが出来やすい人
- 花粉症で肌が荒れてしまう人
- 肌の赤みが気になる人
- 乾燥が気になる人
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エキナセアはこんな人におすすめ
- 風邪をひきやすい方
- のどや気管支が弱い方
- 花粉症やアレルギーをお持ちの方
- 簡単に病気予防をしたい方
エキナセアを生活に取り入れる方法

エキナセアのハーブティー
- ハーブティー
- タンチュメール(チンキ剤)
- コスメ
エキナセアはハーブティーや、チンキ剤(タンチュメール)として取り入れるのが一般的です。エキナセアは長期間で飲むと効果が薄れてしまうため、2週間など期間を決めて飲むようにしましょう。
チンキ剤ならコスメキッチンで販売してるエルボリステリアエキナセアのタンチュメールがおすすめ。
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エキナセアのハーブティーの味や香り
エキナセアはクセがまったく無いのでハーブティーの中でも飲みやすいです。
ルイボスティーをもう少し薄めた味や香りに近いかな?紫色の花なので、ハーブティーも少し紫がかった色をしています。
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エキナセアを使用する際の注意点
- 妊娠中、授乳中の方
- キク科のアレルギーの方
- 自己免疫疾患の方
- 結核、白血病、エイズがある方
- 免疫抑制剤を使用している方
以上に当てはまる方はエキナセアの使用を避けて下さい。
自己免疫疾患や結核、白血病、エイズの方が摂取すると症状が悪化する恐れがあります。
また、エキナセアは8週間以上飲み続けると効果が薄れてしまうという研究もされていますので長期間にわたる常用も避けましょう。
冬と花粉の時期、疲れやすい時は欠かせないエキナセア
私は気管支がめっちゃ弱くて、冬になると風邪をこじらせて咳喘息になりかけステロイドの吸入器が必要になるほど。
今年の冬はエキナセアという強い味方がいたので、本格的に寒くなる前からハーブティーを飲み始めていました 。
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大体2週間毎日ハーブティーで飲んで、1週間はお休みするルーティーンで飲み続けています。
そのおかげか、今年の冬は一切風邪ひかなかった!あれ、ヤバいかな?と思っても悪化せずにそのまま治まる。
こんな健康的な冬は初めてかも(笑)
トリノは2月の後半から一気に気温が20℃まで上がり花粉が飛び始めているので花粉症対策としても飲んでいます。
花粉の時期は顔もかゆくなって肌が荒れるんだけど、アルジタルのエキナセアクリームが大活躍してくれてます。
顔のキワとかかゆい場所に塗るとハーブのスーッとした清涼感で痒みが治まって、赤いぽつぽつもすぐに収まる( ;∀;)すごい
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