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どうも、ブログの運営者@komugi_csmです。
今月はCBDオイルおすすめ月間!(勝手に決めた)ということで、今回はCBDオイルの種類や選び方について詳しく解説していきます!
CBDオイルって使うの緊張する…。安全な濃度や種類が知りたい!という方も多いはず。そして私もその1人。
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CBDオイルとは?
CBDオイルは大麻草に含まれるカンナビノイドの1種であるCBD(カンナビジオール)という成分を抽出してオイルに溶かしたものです。
この成分は、精神作用もなく日本でも合法の成分で、ストレスの軽減や不眠の解消、慢性的な痛みの軽減などの効果があります。
大麻草からとれる成分ですが日本でも使用が認められる合法の成分で、中毒性もなく健康に良い影響を与えることから医療機関でも取り入れているところが増えています。
CBDオイルの詳しい効果や使い方について知りたい方は、以前の記事でチェックしてみてください!
関連記事:【完全版】CBDオイルとは?驚きの効果や使い方を解説【不安のケア】
CBDオイルは3種類ある
実はCBDオイルには「CBD単一」と「ブロードスペクトラム」と「フルスペクトラム」の3種類のオイルが存在します。
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CBD単一:CBD成分のみ配合
こちらのオイルはCBDの成分のみがオイルに溶け込んでるタイプです。
「CBD単体」や「アイソレート」「単一」とも呼ばれることもあります。
CBD以外の成分は全く含まれていないので、値段も安く安全に使用することができるのが特徴です。
ただ、CBDの成分は他のカンナビノイド成分と一緒に摂取する方が相乗効果で高い効果を感じられるので、CBDオイルの中では一番マイルドな効き目になります。
【メリット】
・安全に使用することができ
・他の種類よりも安価
【デメリット】
・効果はゆるめ
フルスペクトラム:他のカンナビノイドも配合
「フルスペクトラム」は、日本で違法とされるTHCのみを除去しているタイプのCBDオイルです。
THCだけを除去しているのでCBDの成分の他にも他のカンナビノイド(CBC、CBNなど)やテルペンなどが含まれています。
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CBDの成分は他のカンナビノイド成分と一緒に摂取するとより効果を感じられる「アントラージュ効果」が得られるので、CBDオイルを効果的に使いたいのであれば、こちらのフルスペクトラムがおすすめ!
ただ、CBDオイルの中で1番大麻草独特のクセのある風味があるので、味が苦手な人も多いです。
【メリット】
・一番効果を感じられる
【デメリット】
・風味のクセが強い(苦い)
・値段が高い
・商品によっては少量のTHCが含まれていることもある
ブロードスペクトラム:CBD単一に後から他のカンナビノイドを配合
最後に紹介するのが、最初にCBDの成分飲みを抽出し後から他のカンナビノイド成分を追加したタイプのオイル「ブロードスペクトラム」です。
成分自体はフルスペクトラムと似ていますが、後からカンナビノイド成分やテルペンを配合しているため、フルスペクトラムよりもアントラージュ効果を発揮することはできません。
しかし、CBD単一よりも効果を感じやすく、フルスペクトラムのように味にクセがないので飲みやすいバランスの良いCBDオイルです。
【メリット】
・CBD単一より効果が高い
・飲みやすい
・THC含有の心配がない
【デメリット】
・フルスペクトラムほどは効果が期待出来ない
CBDオイルの選び方
CBDオイルは濃度から価格まで幅広いものがあるので、どんなCBDオイルを選んでいいのか迷ってしまいがち!
ここでは、自分にあったCBDオイルを選ぶポイントを紹介していきます。
「種類」で選ぶ
CBDオイルの種類は先ほど紹介した「CBD単一」と「フルスペクトラム」と「ブロードスペクトラム」の3つでしたね。
【CBD単一】
・CBDオイル初心者の方
・少しでも費用を抑えたい方
・確実に安全なCBDオイルを使いたい方
【ブロードスペクトラム】
・効果をより感じたいけど、あまり香りが強いのは苦手という方
【フルスペクトラム】
・CBDオイル上級者の方
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「濃度」で選ぶ
CBDオイルを選ぶ時には、オイルの中にどれぐらいのCBD成分が含まれているか(濃度)も重要なところです。
CBDの濃度は(%)で表示されています。
【CBDオイルの一般的な濃度】
低濃度:1%〜5%
中濃度:5%〜10%
高濃度:10%〜20%
CBDの濃度が高ければ高いほど効果が出やすいですが、初心者の方は3%〜5%を使い始めるのがおすすめ。
慣れてきたり、効果があまり感じられない場合には10%〜15%のものを使っていくようにしましょう。
CBDオイルは最初からパッケージにCBDの濃度が「3%」や「10%」と記載されているものがありますが、稀に記載がない場合があります。
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CBDの含有量(g) ÷ 内容量(ml)= CBD濃度
例)CBD成分(500mg)内容量(10ml)のCBDオイルの場合
重要なのはCBD含有量の(mg)を(g)に変えて計算すること!0を一つ消すだけでOK!
500mgは50gになるので50(g)÷10(ml)=5
こちらのCBDオイルの濃度は5%ということになります。
「価格」で選ぶ
CBDオイルは、CBD濃度が濃ければ濃いほど値段が高くなっていきます。
濃度20%を超える物は5万円を超えるオイルも!(旅行に行けてしまうがな)
「オイルにそんなお金をかけれない!」という人がほとんどだと思うので、自分のお財布事情にあったCBDオイルを選ぶようにしましょう。
1%〜5%:3,000〜10,000円程度
5%〜10%:10,000円〜15,000円程度
10%〜20%:15,000円〜25,000円程度
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「オイルの成分」で選ぶ
CBDオイルは、CBDの成分をベースとなる植物オイルに溶け込ませているものです。
この植物オイルは「ココナッツオイル(MCTオイル)」・「オリーブオイル」・「ヘンプシードオイル」などが使われています。
どのオイルも必須脂肪酸という人間の体に必要な脂肪酸が含まれています。
ただ、CBDオイルとして摂取するのはごく少量なので、成分というよりは飲みやすさの方が重視したかな?
例えばヘンプシードオイルは少し青臭い草っぽい味がするので、CBDの濃度が高いオイルだと結構クセが強くて飲みにくいことも…。
MCTオイルはCBDオイルに最も相性の良いオイルとも呼ばれていて、飲みやすさで言ったら断然ココナッツ(MCTオイル)がマイルドでくせもなくおすすめ!
「カンナビノイド」で選ぶ
CBDオイルの「ブロードスペクトラム」や「フルスペクトラム」には、CBD成分の他にも合法成分のカンナビノイドが含まれています。
CBDオイル愛用者は、CBDの濃度も重要ですが、他のカンナビノイド成分も重要としている方が多いです。
それぜれに効果があり、相乗効果でさらにCBDオイルの効果を感じられるように!
CBG(カンナビゲロール)
抗菌作用、炎症を抑える作用、骨の成長を促進させる作用がある。
一般的な麻には1%未満しか含まれていないと言われており、希少性が高く高価。
CBC(カンナビクロメン)
研究段階の成分でほとんど明らかになっていないのが現状だが、痛みの軽減や炎症の抑制を促す効果がある。
CBN(カンナビノール)
精神活性化作用がTHCの10分の1ほど含まれている。痛みの軽減や、睡眠導入を促す効果がある。
「商品の種類」で選ぶ
舌下タイプ
CBDの効果を確実に感じたい!という人には、ぜひ取り入れて欲しいのが舌下タイプ。
舌の裏には、
クリーム(バーム)タイプ
体に慢性的な痛みがあったり、スポーツをする方で自然な成分で体のケアをしたい人には直接肌に濡れるクリームタイプのCBD製品がおすすめ!
カプセルタイプ
舌下タイプはCBDのクセが強くて苦手…という方におすすめ!サプリメントのように簡単に摂取することができます。ただ、まだ日本では手に入りにくいのが難点。
ロールオンタイプ
CBDオイルを普段から気軽に持ち歩きたい!こまめにCBDを取り入れたいという方におすすめなのがロールオンタイプです。
持ち運びやすいので、どこでも簡単にささっと濡れるのが嬉しいポイント。ただ、効果は一番マイルドです。
関連記事:
吸引タイプ
ベイプなどの電子タバコなどで吸引する方法。タバコを吸わない人は、ほとんど使うことはないかも…。
初心者の方にはこのCBDオイルがおすすめ
選び方のコツはわかったけど、たくさんありすぎて結局どれを選んだらいいのかわからない…という初心者の方におすすめCBDオイルがこちら!
ヘンプタッチ CBDオイルゴールド 300mg(3%)
ヘンプタッチ CBDオイルゴールド 300mg(5%)
「ヘンプタッチ」はヨーロッパの中でも特に自然豊かなスロベニアで作られたCBDオイル。
ビューティー・ショートリスト・アワードの健康部門を受賞した、信頼のあるアイテムで世界中で人気の高いCBDオイルです。
ブロードスペクトラムのCBDオイルなので、クセがなく初心者の方でも飲みやすいです。
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まとめ
CBDオイルと一言でいっても、3種類のオイルがあり濃度もバラバラ。
その中でも一番バランスがよく効果を感じやすいのが、ブロードスペクトラムの3〜5%あたりのCBDオイルです!
自分でうまく量を調節しやすい濃度ですし、価格も1万円いないで買えるので、CBDオイルを使ってみたい!という方はここらへんから始めるようにしましょう。
CBDの味や摂取に慣れてきたら濃度を徐々に上げていくなど、自分にあったCBDオイルを見つけてみてくださいね!
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